オーディオブックにおすすめ!ワイヤレスイヤホンの選び方
「とてもじゃないけど忙しくて本を読む時間なんてない」
こんな風に考えるシンママは多いはずです。
その点、オーディオブックは意外に便利で、耳から入る物語は予想以上に印象深く心に残るのです。
すでに、活用されている方もいらっしゃることでしょう。
そして、人間「声」という身近な音源だからこそ、心地よい音で聞きたいということで、イヤホンにこだわりを持って選んでいる人も増えてきています。
そんな注目をされるのイヤホンで特に最近話題になっているのが、iphone7がイヤホンジャックがなくしたことで一気に注目されているワイヤレスイヤホンです。
今回はそんなイヤホンにフォーカスを当ててシンママ百科編集部が勧めるイヤホンをご紹介致します。
左右一体型のメリットとデメリット
ワイヤレスの左右一体型イヤホンのメリットは、一回の充電で長時間の使用出来るのが特徴です。
一般的なもので5時間位連続再生する事ができ、バッテリーが附属しているものは10時間連続して使用する事ができます。
通勤時間に使用するのなら少ない充電で便利に使えます。
そして左右一体型イヤホンには値段の安いものが多く、商品数も多いことがメリットです。
デメリットは、イヤホンを繋ぐケーブルが邪魔なシーンがある事と、装着したままスポーツをすると、擦れてノイズが入ってしまう事です。
しかし、作業をしながらオーディオブックや音楽を聴く程度の使用度ならば、特に大きな問題はありませんのでコスパを考えるのであれば、左右一体型がおすすめです。
完全独立型イヤホンのメリットとデメリット
ノイズも無く装着感が全くないのが完全独立型のメリットです。
しかし最大のデメリットとして、小さいので失くしてしまいやすい、ということが挙げられます
また同様に小さなボディには小さなバッテリーしか搭載できないので、電池の持ちが悪いというのも、完全独立型のデメリットです。
また、人が溢れるように多くいる人混みでは色々な電波が行き交い、途切れてしまう事もあります。
商品によって途切れやすい製品があるので、購入前に良く調べることが必要です。
それと、低音に関してはやはり物足りないという指摘もあります。
一方でメリットは、断線する事がなく持ち運びも装着も非常に簡単なことです。
とっても小さいので、装着していることを全く気にしないくらいのレベルなので、マスクや眼鏡をかける場合、相性が非常に良いタイプです。
ネックバンド型イヤホンのメリットとデメリット
ネックバンド型は文字通り首から掛けるタイプのものです。
サイズは大きいものが多く、女性の場合は違和感を感じるケースもあります。
デメリットは、スポーツするとずれてしまうというデメリットや、低価格帯では重さが50gにもなるものもあります。
メリットは、一度の充電で長時間の使用が出来る点です。
首の後ろの部分にバッテリーがあり、これが再生時間を長く保つことができるポイントです。
耳に重さの負担がないため装着していて快適な上、タッチノイズもほぼない上、価格帯も低いので購入しやすいタイプです。
ボックス型イヤホンのメリットとデメリット
ブルートゥースのレシーバー(電波を拾う)機能をボックスに搭載し、そのボックスからイヤホンをジャックで繋いだり、ワイヤレスのイヤホンを使ったりとイヤホンのバリエーションが多いのがこのタイプの特徴です。
メリットはレシーバーにブルートゥースの機能があり、ステレオミニプラグがついているので、自分の好きなイヤホンを使用できることです。
ボックス状のレシーバー機能には高音質な機能を搭載したものもあります。
デメリットは、レシーバーが邪魔だったり操作が面倒に感じることがあることでしょう。
片耳型イヤホンのメリットとデメリット
シンママにおすすめなのがこの片耳型です。
子供がそばに居る時に使用する場合、周りの音も聞こえるので、子供が泣いていたり、何かハプニングが起こってもすぐに気づくことができます。
コンパクトなのが特徴で、持ち運びにもとても便利ですし、マイクが付いているのも多く、ワイヤレスで電話に出たり、スマホで音声入力するのにも便利です。
もちろん自動車の中でも運転操作に支障がありません。
デメリットは片耳なので、音楽用には適していないというところです。
まとめ
スマホの変化で発達してきたワイヤレス化イヤホンですが、活用する価値は大いにあります。
とくに片耳型ワイヤレスイヤホンは子供の面倒を見ながらでも音楽やオーディオブックを聞いたりすることができるので、自分の息抜きの時間を作るのにぴったりです。
従来のように邪魔なケーブルが無いため、抱っこしている時に子供がいたずらしたり、子供に引っかかって危ない目に合うことがないのも、ワイヤレスならではの、ママに嬉しい設計ですね。