男性に結婚相手として考えてもらいやすいシングルマザーの特徴とは?
シンママの中には、意中の男性がどのような再婚相手を望んでいるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
男性に、「彼女」から「結婚相手」に昇格してもらえるのは、結婚相手として理想的な女性と思ってもらえたタイミングです。
男性との結婚を考えているのであれば、男性が理想とする女性像を知っておくと再婚につながりやすいので良く確認しておきましょう。
ここでは、男性がどのような女性像を求めているのか詳しくご紹介します。
楽しいというよりは家庭的で一緒にいて落ち着く女性
恋人としての彼女に対しては、男性は一緒にいて楽しい女性を求めていても、結婚相手となると、一緒にいて落ち着く女性を求める傾向が強いです。
亭主関白的な男性であれば、料理や洗濯、掃除などの家事に抵抗がないことはもちろんのこと、料理の味が自分の口に合うことも条件に入れている場合もあります。
一緒にいて楽しいだけで、家事が全くできない場合には、結婚相手として意識されない可能性があります。
全ての男性が家庭的な女性を求めているわけではありませんが、結婚して家事ができないことを知り、夫婦仲が悪くなるケースもあるため注意が必要です。
一通りの家事は、できるようになっておいた方がいいかもしれません。
もっとも、女性に「主婦」として振る舞うことを求める男性と結婚して幸せになれるかは、女性自身が専業主婦となるとなることについてどう思っているかによります。
自身が家庭的に尽くすタイプでない場合は、無理して家庭的な素振りをして再婚出来たとしても、結婚後が辛くなるので演技をするのはやめたほうが良いでしょう。
共働きOKで専業主婦にこだわっていない女性
女性の中には、専業主婦になって楽をしたいと考えている女性もいます。
男性としても、そのような女性がいることはわかっており、「金づる」と思われたくないと考える男性もいます。
そのような男性は、専業主婦ではなく、共働きをしてもいいと考える女性を求める傾向があります。
できれば専業主婦がいいが、共働きでも全く問題ないというニュアンスで伝えるといいでしょう。
なお、中には男性の収入だけでは家族を養えない男性もいます。
そういった新パパの場合は、専業主婦しかできない女性との結婚は経済的な理由から考えられないという男性もいるので、自分が結婚後にどのような生活スタイルを持ちたいかよく考える必要があります。
子供を持ちたいかどうか自分と同じ意見を持っている女性
男性は、将来的に子供を持ちたいかどうか、同じ意見を持つ女性を求める傾向があります。
子供を持つかどうかは、夫婦にとって非常に大きな問題です。
子供が欲しいのに、子供が欲しくない女性と結婚できる男性は、そう多くはいません。
子供が欲しくないのに、子供が欲しいと嘘をつくのではなく、正直に伝えることが大切です。
その場合、子供が欲しくない理由を一緒に伝えることで、男性の理解を得られる可能性があります。
また、不妊であることがわかっているケースでは、将来子供を持てない可能性があることをしっかりと伝えましょう。
場合によっては不妊治療を受けることで将来的に子供を持てるようになりますので、そういったことに理解がある男性であることが重要です。
夫婦揃って治療を受けることが重要なので、協力してほしいことも伝えるといいでしょう。
お金や子育てなど様々な価値観が自分と合う女性
離婚の原因は様々ですが、その1つに価値観が合わないことが挙げられます。
お金や子育て、仕事、家事など様々なことに価値観があり、すべてにおいて同じ価値観を持つ男女は非常に珍しいのです。
価値観が合わないことは大きな問題ではありませんが、あまりにも価値観が男女でかけ離れていると、結婚生活がうまくいかない可能性があります。
ただし、結婚したいからといって、無理に価値観を合わせようとする必要はありません。
価値観が合わないことをお互いに確認し合い、歩み寄る姿勢を持つことで、価値観が合わなくても良い結婚生活を送れるでしょう。
しかしながら、価値観が合うことに超したことはないため、自分と価値観が合う女性を結婚相手に選ぶ男性が多いのです。
服装やメイクなどを含めて外見が自分の好みに合っている女性
個人差が大きいのですが、外見が自分の好みかどうかで結婚相手を選ぶ男性もいます。
また、内面も重要視しているものの、外見をより重視する男性もいるのです。
外見は自分の中の最低基準を満たしていれば結婚相手に選ぶという男性もいますが、それほど多くない印象です。
顔を男性の好みに合わせることはできませんが、メイクを好みに合わせることはできるでしょう。
また、服装も男性の好みに合わせるなどして、外見も内面も理想の女性に近づけることが大切です。
ただ、男性の好みに合わせすぎることもおすすめできません。
何でも自分の好みに合わせる女性は、魅力的に見えなくなることもあるのです。
男性の好みに合わせて外見を変えるにしても、男性の無茶な要求には応えず、自分の意思を通す姿勢を見せるようにしましょう。
まとめ
男性が求める女性像は、男性によっても多様です。
男性はえてして、女性に対して自分の理想を押しつける傾向があります。
バツイチ女性は、男性にとって理想の女性に少しでも近づけるように努力する人が多いようですが、再婚を目的をとしてしすぎないことも大事です。
ただし、男性の理想の女性を目指しすぎて、疲れてしまうことが懸念されます。
何でも男性の望み通りに自分を変えていく女性は、逆に魅力的な女性に見えなくなることもあるのです。
男性によって、価値観や理想の女性像は異なりますので、無理に男性の理想に自分を合わせるのではなく、自分の意思を尊重し、自尊心を持って行動することが大切です。