必見!シンパパがシンママの再婚相手にベストな3つの理由

シンママの再婚相手には、シンパパがおすすめです!

シンママが再婚を考えた時、相手の男性には3パターンあります。

初婚男性、婚姻歴はあるが子供がいない又は元妻が育てている男性、そして、シンパパの3パターンです!

相手に婚姻歴があり、子供がいるとなると、躊躇してしまう方も多いかもしれません。

ですが、シンママにシンパパを再婚相手としておすすめするのには、理由があります。

今回は、シンママの再婚相手にシンパパがベストだと考えられる3つの理由を紹介します!

シンパパは、子育てに主体的!イクメンなんて目じゃない?

一つ目の理由は、「子育て」に関するメリットです。

一般的に、離婚時に子供がいる場合は、ほとんどの場合に母親が親権を持ちます。

なぜなら、特に幼い子供に対しては母性が必要であるとされているからです。

もちろん、母親に子育て能力がない場合や、非行歴があった場合は、親権を父親が持つこともあります。

ですが、親権が父親に渡った場合も、実際は父親の実家に預けられていたり、児童養護施設等の施設に子供を預けていたりする場合も少なくありません。

それほど、父親が1人で子供を育てるというのは、大変なことです。

シンパパには、「自分が子供を育てていこう!」という強い意志が感じられます。

このことは、実際に再婚をした時に、お互いの子供の子育てをしていく面でとても大きなメリットとなります。

「イクメン」という言葉がありますが、実はこの言葉は、「子育てを男性が手伝うなんてすごい!」という含みがあります。

女性からすれば、子育てにしても家事にしても「手伝ってあげる」という男性の目線は、時に苛立ちを感じます。

事故や怪我、非行行為等、何か子供に合った時、母親に責任を負わせるという話も良く聞きます。

本来、子育ては「手伝う」ものではなく、父親も母親と同じくらいして「当たり前」のことです。

子供に対する責任は、父親も母親も同等にあるのです。

シンパパは、イクメンなんて目ではないくらい、当たり前に自分自身で子育てをしています。

シンパパとの再婚は、再婚後も、「当たり前」に子育てをしてくれることが期待できます!

シンママの最良の理解者!同じ境遇だからこそ分かり合える

二つ目の理由は、シンママの「心の癒し」になるメリットです。

シンパパは、シンママの最良の理解者と言えます。

離婚で傷ついた心や、1人で子供を育てなければいけない重圧や不安も、一般の男性よりも同じ境遇で頑張ってきたシンパパは、わかってくれます。

また、ひとり親家庭の制度的な面でもシンパパはシンママのことを良く理解してくれます。

実は、一般の方の中には、「シンママが行政から手厚い支援を受けていて、楽をして生活している。」と勘違いしている人が多いのです。

実際に離婚後に、元夫から「行政から児童扶養手当をたくさん貰っているんだから、養育費は渡さない。」と言われた方がいます。

また、ママ友から「母子家庭だと働かなくても、税金でお金を貰えていいね。」と嫌味を言われて辛い思いをした人もいます。

実際は、行政からの支援は微々たるもので、とてもそれだけで生活が成り立つものではありません。

シンママよりも更に行政の支援が少ないシンパパは、そのような状況を良くわかってくれる存在です。

シンママにとって、これまでの頑張りを評価してくれる存在は、とても大きな心の癒しとなります。

厳しいひとり親生活を戦い抜いてきた「同志」だからこそ、シンママとシンパパは理解しあえる存在になれるのではないでしょうか。

母親役もできるシンパパは、家事や家計管理もできる!

三つ目の理由は、「家事と家計管理能力が高い」というメリットです。

シンパパは、シンママ同様、仕事と家事や子育てを両立しています。

もちろん、実家の助け等はあるかもしれませんが、シンパパは一般の男性に比べて、家事能力や家計管理に優れていることがほとんどです。

シンママが再婚をする場合は、子供を連れての結婚になります。

そのため、「夫婦」としての時間を飛ばして、いきなり「家族」としてスタートすることになります。

通常は、夫婦期間にお互いの家事や家計管理についての価値観やスキルを確認しあいながら、夫婦の妥協点を探っていきます。

時には、夫の家事や家計管理スキルが低すぎて、愕然とすることもあります。

その場合は、妻が一から夫に家事や家計管理について、時間をかけて叩き込むことになります。

もちろん、家事や家計管理が苦手な女性も多いので、逆の場合もありえます。

ですが、シンママの場合はすでに子供がいますので、夫の家事や家計管理のスキルを測っている時間はありません。

もしも、再婚相手に家事や家計管理能力がなかった場合、大きな子供がもう一人増えたという状況にもなりかねません。

その点、再婚相手がシンパパであれば、そのようなリスクは低くなります。

完璧とまではいかなくても、多少家事ができる男性であれば、とても助かります。

再婚して、家事の負担が増えるのは理想的ではありません。

お互いが協力し合って、少しずつお互いの負担を減らしていけることが、一番の理想です。

一般の男性の中には、家計にどのくらいのお金が必要なのか全く理解していない人も多いです。

特に、子供にかかるお金に関しては、具体的に理解している男性は少ないのではないでしょうか。

子供にかかるお金は、単に学校の学費や習い事、塾の月謝だけではありません。

学校では定期的に学用品の購入を求められますし、衣服も季節ごとに買い替えが必要です。

友達同士で遊びに行くとなれば、お小遣いも必要ですし、食費もどんどん増えていきます。

子供に関するお金は、大きな出費以外にも、毎月結構な支出なのです。

そのことを理解していない男性だと、「これだけ生活費を渡しているのに足りないわけがない!」等言い出しかねません。

シンパパは、実際に子供を育ててきていますので、子供にかかる細々したお金のことも理解がある可能性が高いのです。

そのため、具体的な家計の話をしても話が通じやすく、効率的な家計管理が可能になります。

シンパパがシンママの再婚相手にベストな理由のまとめ

シンママと同じ境遇で生活してきたシンパパは、シンママと共感できる部分もとても多いです。

お互い自立して生活してきたため、再婚後も協力し合うことで、より効率的な子育て、家事ができることが期待できます。

シンパパは、仕事の面では、シンママよりも周囲の理解を得ることが難しいかもしれません。

更に、行政の支援でも一部シンパパは対象外になっており、受けることができない支援もあります。

ある意味、シンママよりも苦労してきたかもしれないシンパパは、シンママの気持ちを誰よりも理解してくれるのではないでしょうか。

過去の婚姻歴や、相手に子供がいることが気になるというシンママもいるかもしれません。

ですが、そのことも含めたメリットがシンパパとの再婚にはあります。

ぜひ、シンパパとの再婚を前向きに考えてみてくださいね。

シンパパとの出会い方が知りたい!という方はこちらの記事も参考にしてください。

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