超簡単で便利な家計簿アプリ!マネーフォワードって何?
家計簿をつけるのって、面倒くさいですよね?
パソコンを使ってエクセルを使うと少しは楽ができるにしても、レシートの内容を入力したり、クレジットカードや銀行の引き落とし情報を管理したりするのは、非常に手間がかかります。
そのため、「今年こそ家計簿を付けるぞ!」と意気込んでも、長続きしない家庭がほとんどです。
そんな家計簿三日坊主の救世主とも言えるのが、「マネーフォワード」の家計簿ソフトです。
今回は「マネーフォワード」の家計簿ソフトが、他の家計簿ソフトと何が決定的に違うのかを紹介致します。
マネーフォワードとは
マネーフォワードの家計簿ソフトは、これまでとは全く違う方法で家計を管理する方法です。
これまでは、クレジットカードを使用した場合には、カードの明細や買い物の領収書を保管しておいて、支払を口座から落とした後に銀行の通帳を記帳して、という面倒なことを手作業で管理していたと思います。
しかし、マネーフォワードは全国の2600以上の銀行やクレジットカード会社と連携しており、自動で使用履歴をソフトに取り込むことができるのです。
面倒な手作業での入力が不要のため、手間を省きながら、日々の支出をカンタンに管理する事ができるソフト(アプリ)です。
マネーフォワードの家計簿アプリの利用者はすでに1番多くなっており、2018年現在650万人とも言われています。
経済紙各誌でも紹介されており、「マネーフォワード」の家計簿ソフトの知名度が高まっています。
マネーフォワードの特徴
家計簿の自動作成が出来る
銀行やクレジットカード会社や電子マネーなどと連携しているので、一度口座情報を登録してしまえば、毎日の支出などが自動的に連携して家計簿アプリに情報が転送されるように設定する事ができます。
そして、現金で買った買い物は、なんとスマホで領収書の写真を撮るだけで記録が可能なのです。
スマホで領収書の写真を取ると、自動的に項目と金額をスキャンして読み込んでくれるのです。
シンプルに財産管理が出来る
お金の使い道をカンタンにグラフ表示することができるので、ひと目で何にどれくらい使っているのかが見てわかる様になります。
そのため、使用目的別に節約の仕方が分かります。
「マネーフォワード」の家計簿ソフトは情報をクラウドに保存されるため、PC・タブレット・スマホで使うことができて、それぞれが同期されます。
なので、家でも外出先でもいつでも最新の情報にアクセスして、簡単に管理することができます。
設定はとても簡単ですぐに使い始めることが出来る
銀行口座のIDとパスワードを入れるだけで、口座情報やクレカ情報を「マネーフォワード」の家計簿ソフトに取り込む事ができます。
セキュリティー体制が信頼できるので安心
このような一番心配なのがセキュリティーですが、当然最先端のセキュリティシステムで管理されています。
さらに、「マネーフォワード」の家計簿ソフトに登録するために必要なパスワードは、決済(入金や出金)には使用しないものなので安心です。
メリット
「マネーフォワード」の家計簿ソフトを使うメリットは、なんと言っても家計簿を自動作成してくれる事です。
連携している金融機関やクレジットカード会社がとても多く、年金まで網羅しているくらいで、通常の利用で連携先がなくて困るということは少ないでしょう。
クラウド管理のため、PCとモバイルの両方で利用する事ができるのが思いのほか便利です。
買い物をしてレシートを財布に入れても、ついついそのまま放置してしまいがちですが、「マネーフォワード」の家計簿ソフトなら、その場でスマホでパシャッと写メを取るだけで、家計簿への入力が完了します。
電車の待ち時間や移動時間などのスキマ時間に、パパッと家計簿を記録できるので、家でワザワザ時間をとって家計簿作成をする必要がかなり減ります。
「マネーフォワード」の家計簿ソフトには、無料版と月額500円の有料版がありますが、通常の利用方法だあれば、無料版で十分です。
家計簿作成では、支出を分類する際に、分類別にアイコンを選ぶだけで家計簿を作成できます。
現金で買い物した場合にはレシートを写真で撮るだけで記録でき、レシートがなければ簡単に手入力できます。
さらに、毎日付け忘れときには、アラートで知らせてくれるサービスもあります。
デメリット
マネーフォワードのセキュリティーの安全度は強固と評判です。
数少ないデメリットを挙げると無料利用で使用した時のバックアップシステムがないと言う事です。
月額360円のプレミアム会費を払うと、3重にバックアップを取ってくれて、マネーフォワード本体にトラブルが起ってもバックアップデータを使用して回復する事ができます。
ただし、無料版では、そのシステムがなく自分で保存する事が必要となるのがデメリットと言えるでしょう。
口コミ
口コミをまとめてみると、「とても便利で楽」という評価がとても多いです。
例えば、電子マネーを使用していると意外に多くコンビニを使用しているのだ、とか自分のお金の使い方が見える化されます。
さらに、証券会社の情報を連動させることも可能です。
マネーフォワードに所有している株式を登録しておけば、最新の株価が自動反映されて、資産を全部見通せることが可能になる、というのも評判が良い一つの理由です。
マネーフォワードでは、全ての金融情報を一元管理できるようになるので、自分の経済活動の全体をもれなく見渡す事ができるのです。
「マネーフォワード」の家計簿ソフトの導入方法
スマホへの導入方法はアプリをダウンロードする事です。
アプリをスマホに落としたらアプリを開きます。
登録方法は3種類あります。
「グーグル・フェイスブック・マネーフォワード」のどれかを選ぶのですが、グーグルやフェイスブックと連携しているので、すでにそちらのアカウントの情報を利用して登録すれば入力箇所が少なくてとても速く済むでしょう。
PCはマネーフォワードのサイトへ行きます。
そして、「今すぐ登録!」をクリックし、同意書に同意しメールアドレスやパスワードを入力します。
入力後「利用規約に同意し登録する」をクリックした状態で仮登録状態となり、受け取ったメールからURLをクリックし、再びマネーフォワードのサイトで入力作業を完了して登録完了です。
まとめ
近年は買い物でも電子マネーやスマホ決済ができるところが多くなり、現金が不要になってきました。
そのような背景と相まって、フィンテックを活用した「マネーフォワード」の家計簿ソフトを導入すると、これまでのようにレシートを集めておく必要もなくなります。
マネーフォワードのアプリやソフトは、とても取り入れやすく評判も高いです。
無料版なら気に入らなくてもすぐにアンインストールすることができるので、フィンテックの威力を体験するためだけでも、登録の価値はありますよ。
「マネーフォワード」の家計簿ソフトの便利さを体験してしまうと、従来のアナログな家計簿管理には戻れないという人が圧倒的に多いです。
買い物、銀行口座情報、証券口座情報、ポイントカード、電子マネーなどなど、金融系の情報であれば、ほとんど全ての情報を登録する事が「マネーフォワード」の家計簿ソフトでできます。
とても便利な新時代のツールですので、時間節約のために、忙しいシンママにこそ導入をオススメします。