シングルマザーが自立するのにオススメの資格と職業

シングルマザーが、1人で子供を育て上げなければならないことは周知のことです。

ですが、子供が成人して子育てが終わった後も、自分の人生が続いていくことは忘れている人が多い様に思います。

もちろん、再婚や恋人を見つけて再び誰かと生きていく選択をする人もいるでしょう。

しかしながら、シングルマザーが生き方を考える時、現在のことだけを考えて仕事を選ぶのは危険です。

子供が巣立った後、人生は長く残っています。

残りの人生をどのように生きるか考えたとき、手に職を持っていることは大きな心の支えになります。

ライフスタイルが変わっても、どこに行っても働くことができるおすすめの資格を紹介します。

医療事務は最強なのか

資格スクールや通信教育等で人気ナンバーワンの資格はここ数年、医療事務です。

医療事務の資格を取得すれば本当に安定して仕事を得ることができるのでしょうか。

医療事務の資格は民間資格なので一つではなく、認定団体によっていくつかあります。

有名なのは、「メディカルクラーク」「医療事務管理士」「診療報酬請求事務能力認定試験」等です。

これ以外にもたくさんあるので、資格を取得するならその資格の認知度や価値をきちんと調べてからにしましょう。

おすすめは、厚生労働省が唯一認定している「診療報酬請求事務能力認定試験」です。

医療事務資格の中では最難関と言われており、合格率は30%前後です。

ですが、信頼度は高く、多くの病院でこの資格を持っていると一目置かれます。

医療事務は無資格でもできるので、資格の取得は無駄という話もよく聞きます。

確かに、資格は必須ではなく同じ未経験なら資格のある30代より、無資格の20代の方が採用されやすいと思います。

ですが、実際に現場に入ると医療用語や薬の名前を知らないというのはとても大変です。

専門用語が分からないうちは仕事の中心であるレセプト点検ができません。

その点、資格取得者は多少なりとも専門用語を学んでいるので右も左も分からないということはないでしょう。

資格を取得すれば職場を紹介してくれるスクールもあり、就職ができないということはないです。

ただし、医療事務は一般的に給料が安く、残業も発生しやすい業務です。

診療報酬は改定されるので、日々勉強になります。

子供に手がかかる内は、業務量の多い大病院よりも個人病院で経験を積む方が融通がききます。

医療事務はやりがいのある仕事だし社会貢献度も高いです。

これから、挑戦される方は、医療事務から「医師事務作業補助者」にスキルアップも可能です。

この仕事は最近注目されており、多忙な医師に代わって電子カルテに入力したり、診断書などの書類を作成したりする仕事です。

医療事務より更に専門知識が求められますが、需要が高く医師と肩を並べて働くことができるとてもやりがいのある仕事です。

保育士はシングルマザーにおすすめ!

資格を取るといっても多額の学費が掛かるようなものや、生活の全てを勉強に掛けなければならないような資格はシングルマザーにとって現実的ではありません。

医療事務に次いで、シングルマザーにおすすめする資格は「保育士」です。

毎日、1時間程度の勉強時間で取得でき、一度取得すれば一生物の資格です。

保育士資格は学校に行かなければ取得できないと思っている人が多いのですが、実は試験で取得できます。

受験資格はありますが、中卒者であっても、保育補助など無資格でできる職場で経験を積めば受験可能です。

保育士試験は、受験科目が9科目あるのですが、子育て経験者にはかなり有利な内容です。

0歳からの発達や離乳食についてなど、子育て経験者には簡単にわかる問題が結構あります。

筆記試験の他に絵画、言語、音楽の選択制の実技試験があります。

筆記、実技共にネットで盛んに情報交換が行われており、独学でも1年あれば充分合格可能です。

保育士は、慢性的に不足しており引く手数多です。

保育園以外にも最近は、放課後等デイサービス(障がいのある子供の療育)や母子支援施設、学童保育など活躍の場はたくさんあります。

また、正職員だけでなく、派遣の保育士、パート保育士など働き方もライフスタイルによって選べます。

一度、職場を離れても経験があれば、年齢に関係なく仕事は見つかります。

私の知り合いにも50代で保育士資格を取得して、現役の保育士として働いている人がいます。

最近は、小規模保育所やベビーシッター業などを自分で開業する人もいます。

そして、何より子育て経験を職場で大いに生かすことができます。

まとめ

資格など何の意味もないという人もたくさんいます。

確かに資格を取得すればそれで幸せになれると思っているなら無意味かもしれません。

ですが、資格はあくまで手段ということを忘れず、資格取得後の生活をしっかりと考えれば資格は強力な味方になります。

医療事務、保育士は子育て中は仕事をセーブして、子育てが一段落した後に経験を生かしてキャリアアップすることが可能な資格です。

シングルマザーとしてどのような生き方をしたいか考えるきっかけの一つとして、資格取得について考えてみるのも良いのではないでしょうか。

その他のおすすめの資格と取得方法

看護師資格を取得するシングルマザーは実は多い!

日商簿記2級の取得は事務職転職で有利!

関連記事一覧

error: Content is protected !!